ここでは古代兵器「ウラヌス」について考察情報をまとめています。
古代兵器『ウラヌス』
すでに多くの考察サイトで様々な説が出ています。
情報を整理すると、このような考察です↓
・ウラヌス=海流発生装置
・ウラヌス=空と関係する兵器
・ウラヌス=空中要塞(ラフテル)
つまり空に関係し、”天候を操る何か”ではないかと考えられます。
・プルトン=戦艦(陸を制する力)
・ポセイドン=人魚(海を制する力)
・ウラヌス=装置?(空を制する力)
ウラヌス=「天候を操る装置説」の検証
海流発生装置に空中要塞。
いずれも天候に関する考察が多いです。
【検証①】ウーラヌス…天空の神
古代兵器は全てギリシャ神話に出てくる神の名前からきています。
・プルトン…冥府の神(地下の神)
・ポセイドン…海の神
・ウーラヌス…天空の神
このことからも、ウラヌスは“天空“、つまり天候に関する兵器なのでは?と考えられます。
【検証②】エネルの壁画絵
「天候を操る」根拠とされるのが、エネル扉絵シリーズ。
壁画に記された古代兵器からの考察です。
プルトンらしき描写?
48巻470話の表紙より。
ポセイドンらしき描写?
49巻472話より。
よく見ると、プルトンらしき戦艦や、ポセイドンらしき方舟と海王類がいます。
さらに気になるのが下の描写↓
ウラヌスらしき描写?
気になるのは、ビルカ民が持っている杖と、その下のマーク。
何か天候に関係ありそう。
ぱっと見ですが、ナミの武器「クリマタクト(天候棒)」を思い出します。
クリマタクトはイタリア語で「お天気」。
あの武器の規模をでかくしたバージョンがウラヌスでは?と妄想。
「杖」は天候を操る装置。
その杖で天候を操った描写が太陽のような下のマークなのでは?と考察します。
天候装置説まとめ《管理人の妄想》
以上を踏まえると、ウラヌスは「杖(リモコン的)」のようなもの。
リモコンのように使って、空を支配する兵器ではないかと考察します。
関連情報まとめ
もしウラヌスが天候を操る装置なら…という仮説で話題になっている諸説をまとめます。
《オールブルー=ワンピース説》
ワンピース最大の謎である「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」の正体。
その正体は4つの海が1つになるという奇跡=オールブルーではないか?という説。
この説も「ウラヌス=天候を操る装置」説と関連してきます。
《ウラヌス=別名ラフテル説》
最後にいきつく島「ラフテル」がウラヌスの正体であるという説。
ラフテルは“海流を発生させる(天候を操る)装置”で、現在のグランドラインを形成。
その装置を止めることで、グランドラインは消滅し、1つの海になる。
つまり、オールブルーがワンピースの正体ではないかという説です。
個人的にこの説は好きですね(笑)
パラドックス的な物語だとしても、ストーリー的に面白いなと思います。
《ウラヌス=ナミ説》
シラホシ姫が「ポセイドン」とわかり、ナミと関連性を示すようなシラホシの言葉からの考察。
「ナミちん様初めてお会い致しますのに_……何だかほっと致しますね 』
また、ナミは天候を操る航海士。
出生が不明なのも、この説の考えのようです。
個人的な考察では、ナミ本人がウラヌスというより、装置を操る資格がある者的な感じがしっくりきます。(ただの妄想ですけど)
人魚説はアリかなと思います(笑)
まとめ
ここのサイトでは、ウラヌスは「天候を操る“何か“」ではないかと予想します。
そして月の民「ピルカ」との関連性もかなり深そうだと思いました。