ここではエースの刺青について情報をまとめています。
謎だった「エースのタトゥー」
初めてエースが登場した時から謎だったたエースの「タトゥー」。
最初はただの「スペルミス?」と思っていましたが、どうやら深い伏線だったのかもしれません。
ワンピースファンでも話題に上る考察です。
最初は「AS・L」だった?
つまり
・S=サボの「S」に×
・E=元はルフィの「L」
最初は「AS・L」と彫ったが、幼少期の頃にサボが死んでしまった思い、Sにバッテンをつけて「・」の部分にCを加えたという考察。(サボの海賊マークを受け継ぐ説もあります。後ほど説明します。)
ASの間に「・」をつけたのはLであるルフィがエースとサボの弟分だったためと推測されています。
【検証①】61巻596話扉絵
よく見ると、エースの刺青が「ACE」になっています。
これはサボと別れることもなければ、タトゥーを「ACE」にしていたのでは?と考察してしまうメッセージです。
【検証②】「どくりつする ASL」
60巻585話より、幼少時代の一幕。
ダダンに送った手紙です。
3人の頭文字で略しています。
【検証③】「どくりつ国家をつくった A・L」
60巻589話より。
こちらもダダンに送った文章に「A・L」という名前のイニシャルが描かれています。
【検証④】サボにバッテンの意味
幼少時のサボの喪失の意味から「バッテン」という考察の他に、実はサボの海賊旗を刻んだのでは?という考察もあります。
サボがエースへ送った手紙のマーク、そしてサボの海賊旗。(60巻588話より)
【管理人的考察】
サボは後にエースの意思を受け継ぎ、メラメラの身の能力を手にします。
エースの意思とは「弟をよろしく頼む」、つまりルフィのことだと僕は思っています。
同じ意味でエースはサボのシンボルマーク「Sに×」をタトゥに入れたのではないかと思います。
「AS・L」が本当なら400話越しの伏線回収
エース初登場はアラバスタ編でした。
つまり、この頃からサボの存在(伏線)が考えられていたと思われます。
サボの初登場は59巻の583話目。
エース初登場は18巻の157話目。
つまりエース登場から426回目にして、ついにその伏線が回収されたということ。
仕込み段階が半端じゃありません。
ここにもサボ伏線「兄弟盃」
頂上決戦編での一コマ。(57巻558話より)
エースがルフィとの「兄弟盃」を回想するこのシーン↓
ちょこっとですが、盃が3つ見えます。
ここにもサボ伏線が隠されていました。
このシーンでワクワクぞわぞわしたファンは多くいるのではないでしょうか。
まとめ
「最初は間違ってバッテンつけたんじゃないの〜?」と単純に思っていた自分が情けないです。
このように深い意味がエースのタトゥーに刻まれていたのかもしれません。