女戦士”九蛇族”の国「アマゾン・リリー」
王下七武海ボア・ハンコックが統治する国。(53巻初登場)
島の名前は「女ヶ島(にょうがしま)」。
国の名前は「アマゾンリリー」。
島民全員が女性で、気品あふれる戦闘民族。
そんな彼女たちの住む街並みはアジアンチックで親しみが湧きます。
どうやら中国に似ている場所があるようです。
アマゾンリリー九蛇族のモデルは「アマゾネス」
まずアマゾンリリーに住む九蛇族のイメージは伝説の女部族「アマゾネス」から来ています。
アマゾンリリーの名前はアマゾンに生息する花の名前から来ています。
【公認】アマゾンリリーの国モデルは「中国」
”数あるアマゾネスの映画や物語を見てアマゾン・リリーのモデルに選んだのが中国”
「ワンピースGREEN」によればアマゾンリリーの国イメージは中国。
その中でも中国の「懸空寺」がモデル候補に挙がっています。
ちなみにこの本は他にもたくさん情報があるので面白いです。
キャラクターの誕生秘話や、お蔵入りになったキャラなど目白押し。
ワンピースマニアにはたまらない本です。
アマゾンリリーの外観モデルと噂の「懸空寺」
こちらが中国山西省にある「懸空寺」。
アマゾンリリーの建物の参考になったとされるお寺です。
断崖絶壁に建てられた外観は、まさにアマゾンリリー。
懸空寺ってどんなお寺?
1500年の歴史を誇るお寺。
仏教、道教、儒教、3つの伝統的な宗教が仲良く交わり、このような建物が出来たそうです。
観光地でもあります。
壮観です。
ただ、高所恐怖症気味の人にはきつそうですね^^;
場所もお高いけど、値段もお高い?
地上75メートル(ビル20階の高さ)に位置する「懸空寺」。
とても高い場所にあるお寺ですが、入場料も割とお高め。
入場料は130元(日本円で2,300円ほど)。
100元ほどがお寺の寄付になるそうですが、割高のようです。
ただ、そのお金を払う価値がある絶景を堪能できると口コミにはありました。
懸空寺の行き方
気になるアクセス方法ですが、立地が立地なので、単独で行くのは難しそうです。
旅行の流れとしては、北京→大同→懸空寺(北京から6〜7時間くらい)。
現地大同市の人気観光地でもあるので、ホテル案内の現地ツアーに参加したり、先に現地ツアーを予約していくと良さそう。
Naverでもまとめたので旅行情報の参考にしてみてください↓