ここでは海賊女帝「ボア・ハンコック」の名前の由来について調べています。
ボア・ハンコックの由来は”ゴムを愛した男”?
ルフィに心底惚れている王下七武海の紅一点「ボア・ハンコック」。
人を石化させてしまうほどの美貌の持ち主。
様々な生い立ちから、アマゾンリリーの現皇帝として君臨している彼女ですが、名前が結構インパクトありますよね。
その名前の由来も深い意味があるようです。
【ボア】
ボアはヘビの「ボア科」から来ているようです。
古代ローマの伝説の大蛇が名前の由来だとか。
「伝説の大蛇」から名前がきたものと推測されています。
【ハンコック】
ハンコックは天然加工「ゴム」の第一人者。
実在した人物「トーマス・ハンコック」を名前モデルにしたのではないかと言われています。
本職は馬車職人。
乗客が濡れないように防水布を作ろうとした時に目をつけたのが「ゴム」。
そこからハンコックとゴムは深い関係になっていったそうです。
ちなみにトーマス・ハンコックは男。
世界一「ゴム」を愛した男【トーマス・ハンコック】
トーマス・ハンコックについてもう少し語ります。
英国出身の彼は「ゴムの父」という愛称で親しまれ、様々なゴム製品を世の中に送りだすキッカケを作った人物。
ゴムに関しては超一流の発明家だったそうです。
《現在の下着や靴下のゴムも》
今では普通に下着や靴下にゴムを使いますが、この技術の先駆けとなったのが、トーマスハンコックの発明から。
ゴム製品の会社を設立したり、特許を取得したりと、ゴムとはきってもきれない関係だったようです。
ハンコックがルフィに惚れた理由
では、ワンピースの世界に戻ります。
そもそもなぜ海賊女帝でもあるハンコックがルフィに惚れたのか?
ルフィを好きになった理由としては、作中でもこのように描かれています。
《ルフィに惚れた理由4つ》
① ルフィが惚れない(能力が効かない)
② 心に刺さる言葉
③ 大恩人との共通点
③ ルフィの器と優しさ
①ルフィが惚れない(能力が効かない)
ハンコックの能力は美しさで人を虜にすること。
ルフィには全く効きません(笑)
「他の男(生物)とは違う」“何か“に惚れたのかも。
②心に刺さる言葉
ルフィの言葉はよくも悪くも本音を言います(笑)
ムカつくものはムカつく。
これまで美しさで許されてきたハンコックにガツン
「お前、ムカつくなぁ」
これも他の男(生物)とは違うところですね。
ハンコックの心をグラグラ揺らしたでしょう。
③大恩人との共通点
ハンコックは“奴隷だった”過去があります。
それを助けたのがタイガー・フィッシャー。
天竜人に逆らい奴隷を解放しました。
ワンピースの世界ではありえない話。
それと同じことをやってのけたルフィ。
過去の思い出も重なり、ハンコックの気持ちは間違いなく動きました。
④ルフィの器と優しさ
ハンコックはルフィに、自分の過去(コンプレックス)を打ち明けています。
それをありのまま受け止め、自分の意見を貫くルフィ。
また垣間見る優しさ。(敵なのに背中を見せなくしたり)
ルフィの器や優しさに惚れた可能性も高いです。
ハンコック関連グッズ
多分買うかもしれないハンコックの関連商品情報。
メモ的に情報を集めてます。
かなり完成度の高いフィギュアのよう。
レビューが異様に高評価なので気になる。
片手が寂しそうな友達のプレゼント用。
コスプレ仲間の情報ネタ用。
ついでにこれも。
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女ヶ島〜エース奪還決意までの全14話を収録したDVD。
集めると決めたらまずこれ買おうかと思う一枚。
おしゃれかわいいと思ったバッジ。