ここでは電子書籍の「リーダーアプリ」の選ぶ時のポイントをまとめています。
電子書籍リーダーアプリとは?
リーダーアプリとは電子本を読むためのアプリ。
購入した書籍サイト専用のアプリになります。
ブックリーダーアプリとも言います。
対応デバイスは主に4つ
・スマートフォン
・タブレット(ipadなど)
・専用リーダー(kindleなど)
・PC(パソコン)スマホとダブレットに関しては、どのストアのアプリでも対応しています。
ただPCや一部の専用リーダーでは、対応できないアプリもあります。
電子書籍リーダーアプリの種類
アプリの種類ですが、たっくさんあります。(2015年現在で40個以上あります)
ここでは使いやすいリーダーアプリをいくつか紹介します。
”マルチデバイス対応”の意味
複数のデバイスで情報を共有・利用できること。
”iOS”の意味
iPhone、iPad、iPod touchのこと。
ebookJapan「ebiReadear」

紀伊国屋書店「kinoppy」

Booklive!「BookLive! Reader」

Amazon「Kindle」

電子書籍リーダーアプリの選び方
僕の場合ですが、選び方のポイントは5つ。
この条件をクリアしたものに絞っています。
①:デバイス対応の確認
②:読みやすさの確認
③:ストアの特色
④:割引・ポイントUPは良いか
⑤:信頼性のある販売元か
ポイント①:デバイス対応の確認
スマホやタブレットならほぼ全てのストアが使えます。
しかし一部のPCや専用リーダーでは使えないことがあります。
とりあえず、スマートフォンがあれば大丈夫です。
追記:ブラウザで読めるかどうかも大事
容量の小さいスマホだとすぐにいっぱいになります。
なのでブラウザを読めるストアの方が良いです。
ebookjapanやbooklive!など。
電子書籍の容量(ebookjapan参考)※2017年調べ
・少年漫画:ワンピース(50~60MB)ナルト(60~70MB)
・少女漫画:たられば娘(100MB)
・漫画雑誌:スピリッツ(130MB)ヤンマガ(350MB)
・ラノベ:10〜15MB
・文芸書:1~5MB
・実用書:5~10MB
・雑誌:FRYDAY(130MB)
・写真集:10~20MB
・アダルト:雑誌(130MB)小説(1~5MB)写真集(10~20MB)
ポイント②:読みやすさの確認
アプリは基本無料です。
アカウントを作れば、無料の本を読めます。
ただし、リーダーアプリによって使い勝手が違います。
自分に相性の悪いアプリもあります。
僕の場合はMacの「ibook」があまり好きではありません。
初めて使った時の使いづらさが後を引いていて、それから使ってません。
購入前にアプリで試してみる
アプリは本を購入する前に体感しておいた方が良いです。
アプリによってはチュートリアルのような説明もあります。
購入前にブラウザで試してみる
電子書籍ストアによってはブラウザでサンプル閲覧できるサイトがあります。
アプリをダウンロードする前にブラウザで読みやすさを確認することもできます。
ポイント③:ストアの特色
ストア(書店)にはそれぞれ特色があります。
例えばebookJapanなら”漫画”、Amazonは”洋書”といった具合に。
もっとシンプルに休憩用、勉強用と使い分けたり。
そうすると、
どこで買ったか覚えやすいですしね^^
ポイント④:割引・ポイントUPが良い
どのストアにも、割引やポイント倍のサービスがあります。
頻度で言えば、上記の4つのストアは頻繁にしてると思います。
ebookJapanのポイント倍はありがたかったのを思い出します。
ポイント⑤:信頼性のあるところ
数多くある電子書籍ストアには、信頼できるか不安な会社もあったりします。
極端に言えば「サービス終了=本のデータ消去」になります。
なので、購入前に信頼できそうなサイトを選ぶことが大事です。
運営元がIT・電子出版・印刷・通販などの大手が狙い目かなと個人的には思います。
まとめ
アプリ選びのコツは5つ。
・ デバイス対応が良い
・ ブラウザ対応
・ 目的で分ける→書店の特徴
・ ポイントUP・割引が良い
・ 信頼できる配信元