使い慣れると出てくるデメリット
スマホで電子書籍を読むのはとても快適です。
スキマ時間の最高のお供になります。
ただし、使い慣れてくると色々デメリットを感じてくることもあります。
容量やネット環境がそうかもしれません。
使いすぎるからとも言えますが、注意が必要です。
ここでは、スマホで電子書籍を読む上でのデメリットや対応策についてまとめています。
管理人がよく使うストア「ebookjapan」

漫画マニアの本屋さん「ebookjapan」。王道からマニアックまで、その品揃えは業界トップクラス。
無料で読める「全ページ立読」が気に入っています。登録なしで一冊丸々読める漫画作品ページです。(毎週金曜に更新)
このストアで100冊を超えた時にある事に気づきました。
気づくのが遅すぎましたが、以下のような状態です。
デメリット1:容量を食う
16GBのスマホだと、電子書籍のデータ量が負担になりやすいです。
一般的なコミックの容量が約40~70MB。
なので単純に漫画が100冊あると約4~7GBになります。
小説などだと600KB〜1.5MBなのでまだマシですが、漫画は結構食います。
僕のスマホは16GBだったので、負担になりました。
100冊で5BG超でした。
容量の内訳(ebookjapan参考)※2017年調べ
・少年漫画:ワンピース(50~60MB)ナルト(60~70MB)
・少女漫画:30~100MB
・漫画雑誌:スピリッツ(130MB)ヤンマガ(350MB)
・ラノベ:10〜15MB
・文芸書:1~5MB
・実用書:5~10MB
・雑誌:FRYDAY(130MB)
・写真集:10~20MB
・アダルト:雑誌(130MB)小説(1~5MB)写真集(10~20MB)
※データ量は本により異なります
対応策:ブラウザ機能が使える
スマホアプリの閲覧が難しくなった時に使えるのが「ブラウザ機能」。
web上で閲覧できるサービスです。(ebookjapanで言えば”楽読み機能”)
容量負担もなく、ありがたい機能です。
ブラウザ機能があるとないでは自由度が違います。
ブラウザ機能の有無はストアを選ぶ良い基準になると思います。
デメリット2:バッテリーを食う
アプリでもブラウザでも食うのがバッテリー。
スマホのスペックだと長時間読みには向きません。
(モバイルバッテリーや充電器など、充電環境があれば別ですが)
バッテリーの消費が気になり始めたら、iPadなどのタブレット端末の必要時期かもしれません。
対応策:モバイルバッテリー
旅行先などにも役立ちます。
充電できない場所では重宝するアイテム。
スペックの良さだとAnkerやなどが人気あります。
デメリット3:画面サイズが小さい
スマホだとやはり気になるのが画面サイズ。
またiPadなどの大きい端末になれると、スマホサイズだと物足りなくなります。
贅沢な悩みかもしれませんが、物足りない場合はタブレットはオススメです。
バッテリーも長時間持ちますし、読書に適しています。
使い分ければさらに快適になります。
・スマホ→仕事休憩などのスキマ時間
・タブレット→休日のリラックスタイム
まとめ
スマホだけで存分に味わいたい場合
・容量の大きいスマホに変える
・データ量の多い契約プランにする
・モバイルバッテリーなどの充電環境を用意しておく
お金はかかりますが、これだとだいぶ楽になると思います。
タブレットを買わず、スマホをメインにする場合はスマホの強化が必要です。
電子書籍アプリを使い続ける場合は容量とバッテリーに注意です。