ここではiPhoneからipadへのテザリング方法をまとめています。
テザリングには事前の申し込みが必要
テザリングするためにはiPhoneの方で事前にテザリングオプションを追加しておく必要があります。
「テザリングオプション追加」の方法
・ネットで申し込み
・電話で申し込み
・ショップで申し込み
テザリング機能をiPhoneに追加する方法はこの3つ。
自分で設定できますし、ショップで店員さんに設定してもらうこともできます。
「SoftBank」の申し込みページ
「au」の申し込みページ
「docomo」の詳細ページ
僕は面倒だったので、近場のショップで設定してもらいました。
iPhone →iPadのテザリング設定は?
テザリング方法
①※テザリングオプション追加しておく
②iPhoneで「インターネット共有」機能を”オン”
③iPad/iPad miniで「Wi-Fi」を”オン”→Wi-Fi接続
④iPad/iPad miniでパスワード入力→Wi-Fi接続
参考:テザリングの設定(iphone)-SoftBank
iPhoneのテザリングは「Wi-Fi経由」での接続になります。
これでiPhoneのネット回線を拾う(テザリングする)ことができます。
Q:USB経由はできないの?
iPhone→ipadのテザリングは現在「Wi-Fi経由」のみのようです。(2015年)
有線はできないようですね。(ケーブルで繋げません)
アンドロイドだとできるのもあるそうです。
テザリングの注意点3つ(デメリット)
デメリットとも言えます。
テザリングを使用する時の注意点がいくつかあります。
注意点①:速度制限のリスク
テザリングで気をつけたいのが速度制限。
データ通信の使いすぎによるペナルティです。
速度制限は3日ぐらいで復活しますが、ほどほどに。
その間、ネットが使い物にならなくなります。
使えるデータ量の上限はプランによります。
例えば月7BGの場合、超えそうになると速度制限がかかります。
一番消費するのは動画なのでテザリング使用の際は気を付けましょう。
僕は最初の頃7GBにしてましたが、テザリングをしてから足りなくなりました。
注意点②:電池の減り
テザリングはスマホのバッテリーを喰います。
充電できる場所や、携帯充電器の準備対策をしておいたほうが良いです。
無料充電できる場所としては携帯ショップやカフェ系列店などがあります。
またモバイルバッテリーを持っておくと旅行の時なども重宝します。
注意点③:テザリング料金
契約プランにより、500円以上の追加料金が加算されます。
【契約プラン】(2015年調べ)
ホワイトプランの利用者
(パケットし放題フラット for 4G LTE/4G)
入会後:2年間は無料
【契約プラン】(2017年調べ)
スマ放題ライトの利用者はテザリング無料です。
入会後:永年無料
【番外】iPhone →PCのテザリング方法
ついでなので、パソコンにつなげる方法もメモしておきます。
PCだと主に2つの方法があります。
・ Wi-Fi経由でテザリング
・ USB経由でテザリング
設定方法は基本的に同じで「iPhone →インターネット共有」「PC→Wi-Fiを”オン”」でできます。
Wi-Fi経由…無線LANルーター代わりに使えます。
USB経由…有線LANルーター代わりに使えます。
パソコンの場合、僕は「USB経由」の使用が多いです。
通信安定度も高いし、同時に充電できるからです。
※Bluetooth経由のテザリング方法もありますが、Wi-Fiより通信速度が遅いので、僕は使ってません。