ここではハンターハンター単行本の「表紙に隠された」伏線や雑学について調べています。
11巻「元ネタがかっこいい」
口を抑え、何か考えているクロロ。
この表紙には元ネタとされるモデルがあります。
それがこちら↓
参考:yahoo知恵袋
ソースは不明ですが、トレースした画像がかっこいいと話題になりました。
実写トレースは立派な技法です。
14巻「クラピカの性別」
これまでクラピカは女性なのか男性なのか、よくわからないとこれまで論議されてきました。
そこで注目されたのが14巻の表紙。
クラピカの上半身が裸体。
けれど、どっちともとれるその描写はさらにクラピカの性別を「謎」にしました。
《0巻のクラピカ》
謎を呼んできたクラピカの性別ですが、0巻の登場で意見が大きく変化しました。
0巻はクラピカが主人公の物語。
そこでの言葉遣いは男の子のような口ぶり。
「オレ」などの一人称を使っていることから男性だろうという声が多くなりました。
15巻「謎の少女の正体」
15巻の表紙に出てくる女の子。
この少女は誰なのか?と様々な説があるので、まとめてみました。
【ビスケ説】
単行本のストーリー展開の流れからもビスケ説が濃厚。
【カルト説】
容姿的にカルト説も浮上しました。
【なんとなく説】
ゴスロリに血を流したかのようなウサギっぽい人形。
とても不気味で「怖い」という声も多かった15巻の表紙。
カルトはまだしも、ビスケのテイストなのか?という疑問から、どっちでもない。
富樫先生の気まぐれで描いたモノでは?という説。
管理人的にはビスケ派です。
28巻元ネタは「キリスト教美術」
表紙に描かれる護衛軍のトレースがヴェラスケスの『聖母の戴冠』と思われます。
「聖母の戴冠」
キリスト教美術の主題。
三位一体を表しています。
三位一体…キリスト教の教理。
父と子と聖霊のまとまり=一つの神格の意
29巻「ネテロの元ネタ」
ネテロのトレースが「木造金剛力士像」。
《木造金剛力士像》
鎌倉時代に制作された国宝。
写実的でギリシャ彫刻のような肉体美が特徴的。
※画像は模作のフィギュアです。
30巻「パリストンとサイユウの手」
パリストンとサイユウが後ろで手を組んでます。
管理人的には”手の内を見せない”という意味で、ポケットに手を入れるジン・ミザイストム・カンザイの3人も気になります。