ここでは、ハンターハンターに登場する異質都市「流星街」に関する情報をまとめています。
何を捨てても許される異質都市「流星街」
この世の何を捨てても許される場所。
流星街のデータをまとめるとこんな感じ↓
起源:独裁者の人種隔離政策に始まる
歴史:1500年以上前から廃棄物の処分場となっている地域。
人口:推定で800万~1000万人。
国土:東京都+埼玉県程度の面積。
人口密度がかなり高いことも伺えます。
流星街の謎「我々から何も奪うな」
流星街のテーマといっていい言葉。
「我々は何ものも拒まない」
「だから我々から何も奪うな」
住人同士の結束は固いといっても、尋常ではありません。
昨今の世界のテロ事件にも似た狂気的行動。
流星街の謎であって、存在そのものを表す言葉です。
:追記:メッセージは長老の念能力【2016年】
爆弾とメッセージは長老の念能力であることが判明!
都市の長である長老自体が念能力の持ち主というアツイ展開に。
さらにクロロvsヒソカ戦にも長老らしき人物が…!
この伏兵とも言いましょうか、0巻にも通じそうな長老という存在。
ファンの間でもかなり白熱したテーマになりました。
ただ、なぜ長老はクロロに協力的な立場なのかは、今のところ不明。
流星街のモデルはフィリピン?
流星街のモデルと噂されるのが、フィリピンの「スモーキーマウンテン」。
そこはまさにゴミの山。
ゴミから発生する可燃物のボヤ。
そこには暮らす人々もいます。(スカベンジャーと言われます)
その場所は1995年頃フィリピン政府により撤去・閉鎖されました。
しかし彼らは別のゴミ処理場に移り住んだだけで、根本的に解決したわけではないようです。
フィリピンだけではなく、スカベンジャーは世界各地にいます。
ちなみにワンピースに登場するグレイターミナルもモデルにしています。(ワンピースは公認ですね)
スカベンジャーとは
「ごみやくずを拾い集めて生活する人々」を指します。
ハンターハンターの世界にも、その人々を象徴した描写がいくつかあります。
流星街もそのワンシーンの一つでした。
スカベンジャーは、フィリピンだけではなく世界各地にいます。
ちなみにバスーラ(BASURA)はフィリピン語で「ゴミ」。
流星街に関する情報まとめ
流星街出身者
・キルアの母「キキョウ」
・幻影旅団の初期メンバー、他多
マフィアと流星街
HxHの世界では蜜月な関係。
アフィアは武器を、流星街は人材を提供。
そうすることで、関係を保っています。
幻影旅団と流星街
メンバーの多くは流星街出身。
流星街自体「異質都市」とされていますが、彼らはさらに特異な存在。
異端視され嫌われているのかと思いきや、仲は悪くないようです。(蟻編で故郷を助けるクモのメンバー)
クルタ族と流星街
クルタ族を襲った幻影旅団。
そこにはメッセージが残されていました。「我々は何ものも拒まない」
「だから我々から何も奪うな」このメッセージから、クルタ族と流星街は何かしらの因縁があったのでは?とファンの間では考察されています。