ワンピース旅行

グレイターミナルと「スモーキーマウンテン」

ここではワンピースに登場する「グレイターミナル」について書いています。

 

ゴア王国のゴミ山「グレイターミナル」

ゴア王国に点在したる「グレイターミナル(不確かな物の終着駅)」。

直訳すると「グレイ(灰の)ターミナル(駅)」。

ルフィ・エース・サボの幼少期に登場する街。

コルボ山の北にあるゴミ山で、いわばスラム街。

犯罪と病気が蔓延する無法地帯で、毎日国からゴミが運ばれてくるような場所でした。

まさに「掃き溜め」として描かれるグレイ・ターミナルですが、実際に存在した場所をモチーフにしています(公認されてます)

 

フィリピンの「スモーキー・マウンテン」

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フィリピン・マニラにかつて存在したゴミ投棄場。

(今は閉鎖されいます)巨大なゴミの山とその周辺のスラム街のこと。

そこには多くの住民が住み着き、さらにスラム化していきました。

名前の由来は、ごみの山から自然発火した煙が昇るさまから。

ちなみにバスーラ(BASURA)はフィリピン語で「ゴミ」。

尾田先生も言及した「想像を超える現実」

スモーキーマウンテンに関しては尾田先生もモデルとして公認した場所です。

62巻SBSにて触れています。

「現実っていうのは、僕らの想像を超える風景というものがたくさんある」

62巻SBSにて尾田先生のコメント

スモーキー・マウンテンの歴史

かつては漁をする村でしたが、1954年にゴミの投棄場になりました。

それ以来大量のゴミが投棄され1980年ごろには、フィリピンの貧困の象徴として有名に。

国のイメージもあり、政府は1995年に閉鎖。

スラム住民たちを周辺の仮設住宅などに移動した。ということになっています。

閉鎖後も過酷な人々
閉鎖したとはいえ、経済が良くなるわけではありません。
仮設住宅もスラム化しているのが現実のようです。

 

物語との共通点を考察

フィリピン政府の閉鎖理由は「国のイメージが損なわれる」こと。

ワンピースの世界観とリンクしてきますよね。

ワンピースの世界では貴族が「汚点」として全て焼きはらうことを決めました(そこにいる住民も含めて)。

現実ではそんなことをしないにしても、目的が一緒。

汚いものには蓋をする。

フィリピン政府の本当のところはわかりませんが、よく言われるのが、そういう歴史背景です。

ちなみにハンターハンターの「流星街」も、ここをモチーフにしたとされています。

 

まとめ

マンガの世界だけではない現実に起きている世界。

目を背けたくなるような現実。

ワンピースには、そういったメッセージ性が多いのも魅力の一つですね。

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